カテゴリー: GuestHouse神戸なでしこ屋

GuestHouse神戸なでしこ屋 オープンまでの道のり②

こんにちは、古田です

 

前回の続きです。

ようやく設計士さんが見付かり、新たに建築確認申請頂く為の設計に取り掛かって頂きました

2か月後建築確認申請が通り、2017年5月工事着工しましたが、これまた難工事の連続(^^;

南京町は普段観光客が多く周辺道路は朝の10時から夜の22時まで車両通行止め

工事車両も入れません。。。。

現場監督さんは工事材料の搬入の為毎日早朝から現場入りです

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3階共有廊下のビフォー写真、このままだと通路幅が狭過ぎて消防検査が通りません

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工事中の写真、既存壁位置が床で一部凹んでいる所、ブロック積んでる所が新しい壁位置です

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現在の3階通路、通路幅が格段に広くなり、手摺も景観条例が有る為中華風の物へ取り替えました

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既存状態では階段も同じく通路幅が足りません

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階段幅を広げる為に真ん中のコンクリート手摺を撤去し鉄骨階段を溶接して幅を広げました

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完成した階段、幅も広がりゆったりとした広さになってます

他にも沢山有るのですが、難工事の連続だったと思います

数々の困難が有りましたが、2017年9月にようやく完成!

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既存外観写真、何処からどう見ても工場にしか見えません(笑

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ほんのり薄暗くなった時間帯のライトアップされたなでしこ屋

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お客様をお迎えするロビーは暖かく柔らかな灯りが広がります

宿泊業として2017年10月14日にオープンしてから

多くのお客様にご予約頂き、これからも末永く地域の人から

来られるお客様にも愛される施設になる事を願っています^^

GuestHouse神戸なでしこ屋 オープンまでの道のり①

こんにちは、古田です

またまたご無沙汰してしまいました(;´∀`)

暑い夏の間、ずっと工事に明け暮れて走り回っていました(苦笑

やっとの事でこの10月にオープンしたGuestHouse神戸なでしこ屋をご紹介したいと思います

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元々は創業40年の老舗かなぼこ工場でした、出会ったのは2016年の2月

1年半前の話になります

まだかまぼこ工場を盛業されておられましたが、後継者がおらず高齢になって来た為

工場を手放して自宅に隠居すると言うお話でした

しかしご主人は工場を本当に手放すのがとても惜しいと思っておられた様で

お会いした奥様から、出来ればこの建物を使って欲しい、再生した建物を

見てみたいと言われ、本当に寂しく名残惜しい気持ちが良く分かりました

私だって出来れば再生したい!でもそれには建物を生かすプランを考える必要が有りました

 

場所は関西でも有名な中華街、神戸南京町の中に有ります

日本には大きな中華街が3か所あります、横浜、長崎、神戸、どれも港町

その歴史ある中華街の中に位置し、観光地のど真ん中

私の中の建物を生かすプランは宿泊施設しか考えられませんでした

しかし、宿泊施設として再生するには、様々な法律要件が有り

消防検査と保健所検査を受けなくては旅館業許可は貰えません

再生するにあたり、最初に取り掛かったのは、まずは耐震診断からです

築の古い物件ですのでお客様に安心、安全を提供する為には耐震診断を

どうしても先にやっておく必要が有ると感じました

 

既存が工場物件だった為、耐震診断数値は問題無いデータが出て来ました

次は用途変更に掛かる為、建築確認申請です

旅館などの建物は特殊建築物に該当する為、延べ床面積100㎡以上には

建築確認申請が必要です

その為の建築士さんをお願いし、設計準備に掛かって頂いていた物の

途中で事情により建築士さん交代となり3か月を無駄にしてしまいました

 

長くなりそうなので、明日の記事に続きます<m(__)m>